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高松の商店街
2009年6月18日 update
街をフューチャーしたストリートスタイル撮影のモデルのお仕事でした。
高松でも中心部の商店街の周辺を総称して「まち」と呼ぶらしいです。
熊本の人も「上通り」、「下通り」近辺のことを「まち」というの。
どこの地方もおなじだねー。
高校の頃など、学校が早く終わったら「とりあえずまち行く?」
みたいな、「まち」に友達や情報や刺激を求めて繰り出すのがステータスだったな。
その、いわゆる「まち」を背景に作品を作るというコンセプトの撮影。
高松中心部の商店街の長さは日本一らしく、店舗数も多い。
昔ながらの古い建物などを大事に使っているお店が多くて、
路地を一本入ると結構渋い。真っ赤なリボンとモードメイクで違和感ばりばりの私を撮る!
もともと存在するものを活かして作品に仕上げるというコンセプトが徹底されてて、
とっても面白い撮影でした。香川で活動しているフォトグラファーGABOMIちゃん。
とてもアクティブで頭が良くてチャーミングな方でした。
大きめの脚立などを使ったりもしたんだけど、撮るときは夢中だから登り降りもちっとも怖くないのに、
撮影が終わったら急に脚立から降りるのが怖くなるんだって。
どんだけ夢中なんだよ。作品は近々公開されると思います。
またお知らせするね。商店街フォトガラフィー
http://www.art-oldnew.jp/project/gabomi/index.htmlこの商店街フォトガラフィーは、
まちづくりの一環として始まったものだそうです。
http://www.kame3.jp/この写真を見れば、高松がどんなまちか少し分かるかもー。