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海藻と音楽
2019年7月17日 update
もずくの味噌汁が急に好きになった。今使っているお味噌との相性が良く、3日おきくらいに食べている。20キロってお米10キロを2袋、普通に考えても持ち歩かない重さだよなぁなと、お米を研ぎながら秋以降のことを考える。鳴門のわかめのお刺身がびっくりするほど美味しくて、お豆腐とわかめでいいかなと思うような夕食を作りたくない日もあるけれど、このところは料理をちゃんと作っている。ついつい品数多く作り過ぎるので毎日しっかり食べているこの夏は元気に過ごせそうだ。
上半期は九州にいる時間も多かったので、日常的にごく自然な感じで九州の言葉で話すことが増えた。その影響かちょっとした言葉の変換タイムが必要になり、会話が2秒ほど遅れる。数カ国後を話す方々の脳内は想像すらできない。この半年、ライブは数本しか見に行けなかったけど、どのライブ素晴らしい内容だった。音を体で浴びていると、すうっと日常を取り戻せたように思えた。中でもGEZANはフロアへの心遣いにとても感動する出来事があって、彼らの音楽への姿勢のようなものを目の当たりにして、背筋が伸びた。
スーパーへの道すがらに出会った親子さんとの幸せなやり取りや、甥っ子からもらった一生物の手作りのお守り、目の前の日々は眩しいほどにやさしい。