• こぼれるような、メモのような、

    2013年8月17日 update

    部屋の中まで桃色に染めてしまうような空の色、
    鮮やかなブルーの壁の色、
    スピーカーからこぼれるビート、
    まるで私に問いかけてるかのような「止まれ」と書かれた道路標識、
    穏やかな瀬戸内海のサイケデリックな波のゆらぎ、
    銀行の呼び出し音のディレイ感、
    珈琲豆の匂い、
    猫の視線、
    ネオンの闇、
    細いピンヒールでさっそうと歩く美しい人、
    歪んで見えるアスファルト、
    歩道橋の曲線美、
    ぼんやりと歩いていると、
    抜き打ちテストのような間合いに時々はっとするほどの瞬間。
    この一瞬が私と他者、日常や社会とのをつながり、接点になる。

    映画に例えるならば画面がシュシュっと切り替わるような、
    小説に例えるならば目次を見ているような、
    そんな感じ。

    誰かのために、何かをしたいと思う事、
    私のために、私がやりたいと思う事、
    この夏はとても暑くて、
    ぼんやりした景色に見えている。
    思いやる気持ちって一方的だと意味がない。

    飽きっぽい私は、Twitterもfbも見たり見なかったりと波が激しい。
    けれど、読みたいブログは熱心にチェックしてます。
    夫に教えてもらったFeedlyとても便利!
    夏休みもそろそろ終わり。

    来週は忙しくなりそう。

    こぼれるような、
    メモのような、

    CC


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